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植生学会三十周年事業について

植生学会のみなさま

2025年4月から植生学会会長を務めさせていただいている前迫ゆりです。

3月に新旧運営委員会の引き継ぎを行い,4月より新体制で本学会発展に向けて,運営委員のご協力をいただきながら活動しているところです。

本学会会員のみなさま,また植生学に関心をもってくださるみなさまのご意見をいただきながら,本学会のよりよい進展にむけて微力を尽くしたいと考えています。みなさまのご支援,どうぞよろしくお願いいたします。

さて,本年度,植生学会は設立三十周年を迎えます。設立当時を思い返し,時の速さと社会における植生学の重要性をあらためて感じています。

つきましては,植生学会三十周年事業として三つの公開シンポジウムと植生情報で特集記事掲載(2026年度発刊予定)を企画しています。

まずは鹿児島の学会で歴代の会長をお迎えしてシンポジウムを開催いたします。みなさまとお目にかかり,交流できることを楽しみにしています。

関西シンポジウムと関東シンポジウムの詳細はあらためてご案内いたしますが,速報として,以下の通り,三つの公開シンポジウムについてお知らせいたします。ご参加いただきますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

2025年6月28日

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案内チラシPDFはこちら

企画1____________________________
【公開シンポジウム】
 三十周年記念シンポジウム
「植生学会で展開されてきた研究変遷と未来への視座」
 

日時:2025年10月11日(土曜)
場所:鹿児島大学郡元キャンパス(ハイブリッド開催)

◇ 前迫ゆり  挨拶
◆ 福嶋 司  「植生学会設立への想い」 
◆ 石川慎吾  「群集属性検討委員会を立ち上げた背景」
◆ 上條隆史   「植生学を引継ぎ、発展させるにはどうするべきか」

進行:川西基博

 

企画2_______________________

【公開シンポジウム】
 植生学会三十周年記念 関西シンポジウム
「シカは日本の植生をどう変えたのか-保全への視座と実効性について」 

■日時:2025年11月30日(日)
    春日山原始林フィールド 9:00-11:00
    シンポジウム13:30~17:00
■場所:奈良女子大学 講義棟(ハイブリッド開催)

■プログラム
午 前:春日山原始林観察(9:00-11:00)案内:前迫ほか
    ※先着25名(受付,別途案内)

午 後:シンポジウム

開会の挨拶・趣旨説明:前迫ゆり(植生学会会長)
「樹木とシカとササの三者関係」:中静 透(森林総合研究所)
「大規模シカ柵による植生回復と希少植物の遺伝的保全」:阪口翔太(京都大学)
「西日本でのシカによる植生への影響:大阪と屋久島でのモニタリングから」:幸田良介(大阪府立環境農林水産総合研究所)
「シカに一体何が起きたのか? - この半世紀を振り返る -」:高槻成紀(麻布大学)
パネルディスカッション コーディネーター 前迫ゆり
閉会の挨拶 酒井 敦 (奈良女子大学共生科学センター長)

進行:石田弘明(兵庫県立人と自然の博物館)

主催:植生学会
後援:奈良女子大学共生科学センター,関西自然保護機構,紀伊半島研究会

企画3___________________
【公開シンポジウム】
 植生学会三十周年記念 関東シンポジウム
「環境省の植生図とその活用」(詳細未定) 

日 時:2026年5月
場 所:茗荷谷会館(筑波大学)
コーディネーター:上條隆志
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  2025/06/28   Agbys